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zoom RSS 視聴後雑感〜宇宙戦艦ヤマト2199 第24話

<<   作成日時 : 2013/09/15 17:47   >>

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(注意)テレビ放映分までのネタバレありです。
 
 別記事「恒星サンザーとイスカンダル〜宇宙戦艦ヤマトが旅する世界 」で、イスカンダルとガミラスが連星なので、イスカンダルの海には大きな潮汐があるかもしれず、港湾を建設する上で問題があるのではないかと書いていました。実在の港湾でも、干満の差によって乗船口と岸壁の差は刻々と変化し、これを可動桟橋や浮桟橋で緩和しています。しかし、干満の差が惑星全域にわたってあまりにも大きければ、海岸線の位置がその都度大きく変わってしまい、安定的な港を作るのが難しいのではないか、ということです。これは、主に旧作「宇宙戦艦ヤマト」についてのことでした。

 「宇宙戦艦ヤマト2199」では第24話で、イスカンダルへの着水シーンが出てきますが、港湾のある水域の手前に滝が描かれていることから、港湾全体が海にではなく、一段高い湖に建設されているように見えます。これなら干満差を気にせず港を造れます。

 滝があることから、港湾がある湖の後背地には相当大きな河川があるか、多量の降雨があるのかもしれません。イスカンダルは陸地が乏しいことからすると、後者の可能性のほうが高そうです。

 まあ、このような大がかりなしかけを作れるようになるまでに、どうやってイスカンダル人が航海技術を会得したか、という疑問は残りますが、港湾建設の問題に対しては鮮やかな回答だったなあと思いました。

 冒頭の、衛星軌道高度から見たイスカンダルの美しさは息をのむばかりです。表面の80%が海との台詞がありましたが、これまでの描写からだと、もっと多くてもいいように感じました。作中に見えていない半球は、もう少し陸がちなのかもしれません。

 海水浴とか、水面下の第三艦橋からの描写などは、旧作の設定を(相変わらず)うまく使い切っているなあと感心させられました。

 終盤、ヤマトが岸壁を離れるシーンは感動的ですが、欲を言えばサイドスラスター(フェリーなどがその場で回頭するために使用する横向きの推進器)による乱流を描いてほしかったなあと思います。

key word:"Star Blazers 2199"


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
早速お邪魔致します。
宇宙戦艦ヤマト、記事に取り上げられているバージョンは天文ガイドでお馴染みの半田先生が科学考証に参加しておいでですよね。
エンターテイメントなので、逐一科学に忠実ではないけど、可能な限り、科学的事実に沿うように…、みたいなことを書いていらっしゃいました。
わたしも観てみよ〜(^_^)

おくだ
2013/11/28 20:06
おくださま
ご無沙汰してますm(_ _)m
その半田先生が考証してる、というヤフーの記事に何故かここへのリンクが貼ってあって、その日はえらい大盛況でした……
2199、宇宙版ロードムービーとしては、なかなか見ごたえがあるのではないかと思いました。
MASA
2013/12/07 07:06

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